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地力は保証付き

 白老町に大規模に鶏卵生産している会社があり、15〜20年ほど前に取引先を通じて樹種の選択と植栽を任されました。海岸に近いので普通のモノはダメになるかもしれないといわれ、シンボルツリーに勧めたのがアズキナシ。当時は当社以外の生産はなく、樹形が自然と整うことから即決。ちなみに当時は売店などの施設はありませんでした。

 

 

 久しぶりに売店で買い物をしたとき、あらためて葉の色つやがいいことに驚きました。実の付きも素晴らしい。

 

 

 栄養満点のコレをたっぷりもらっているからでしょう。強い潮風に堪えています。

 

 

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ネグンドカエデ「フラミンゴ」の最期
 昨年の10月のこと。植えて12年目を迎えたネグンドカエデの覆輪葉園芸品種「フラミンゴですが、春に強剪定したにもかかわらずついに幹周50cm。枝が1.5m以上も伸びて収拾が付かなくなりました。適期にこまめな剪定をすればまだまだ制御できるのでしょうが、そこまで時間的な余裕がなく伐採することになりました。


2015年5月、時期が遅かったのですが強引に剪定


5カ月後には元の木阿弥


幹周50センチ(幹の直径17cm)
 
 なお、4年前の様子はこちらをどうぞ。
 
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針葉樹受難
先日、出張で支笏湖湖畔を通りましたが、10月初旬の強風でトドマツ、エゾマツでしょうか、ばたばたと倒れていました。国道を塞ぐような幹はすでに伐採されていましたが、撤去するのに時間がかかりそうです。大風の時はできるだけ外出は避けるべきですね。


 思えば2004年の9月8日、北海道を襲った台風18号は、札幌で最大瞬間風速50m/sec越えを記録し、ここ支笏湖、札幌市内を含め大きな爪痕を残しました。岩見沢でも木々が根こそぎ倒れ、幹の途中から折れるといった被害が続出。

庇を直撃したヨーロッパトウヒ。根はせんべいのように薄いのがわかります。


 かといって木を悪者にしてはいけません。自然界ではこうした気象災害で淘汰されるのが当たり前。私たちがそこを通らしていただいているのですから、あまり目くじらを立てないように。そして身の回りの庭木は適度な剪定を普段から行って備えましょう。

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自然の技
 昨日は留萌管内で仕事。ときどき晴れ間があるものの風は強く、沿岸部はきびしい日になりました。しかしこういうときこそ、自然界は様々な表情を見せてくれます。沖合は雲の合間から顔を出した太陽に照らされ、実に幻想的でした。


 四季問わず吹き荒れる高台では、風にできるだけ逆らわず、生き延びた木々も見られます。日本海沿岸は雪の多いところですが、強風で木の上には積もらず折れないのでしょう。木々のたくましさと絶妙な自然の技との合作ですね。


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樹木の伐採と抜根(1)
 庭や苗畑の樹木は大きくなりすぎたとき、剪定では間に合わず切り倒すこともあります。このようなときは教材として年輪を観察することができます。また根の先まで掘れば、通常の掘取りではわからない根の発育状況を知ることが出来るのです。



 これはサトザクラ「ウコン」(樹齢10年以上)ですが、4年前の太り方が少ないのがわかります。おそらく異常干ばつの年だったのでしょう。外から見ているだけではその様子はわかりません。私たちの都合で命を絶つのですから、せめて少しでも役に立つ情報をいただくよう心がけなければと思います。

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