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銀梅花とミルト・リキュール(1)

 昨年の春、生まれ故郷の美流渡(ミルト)について調べていたら、いろいろと出てきました。いずれもイタリア絡みで、地中海沿岸部などに分布する常緑のギンバイカ(Myrtus communis:ミルトゥス・コムニス)がそのひとつ。イタリアのサルデーニャ島では各家庭でこの黒っぽい実を高濃度のアルコール(スピリタスなど)に漬け込み、ミルト(Mirto)という食後酒として飲むそうです。ギンバイカはオリーブの育つような関東以西の暖地向きで、残念ながら北海道では越冬しません。ただし最低気温が5度以上の室内であれば条件次第で何とかなりそうです。

 

 

 

昨年春に入手した80cmの苗(写真上)に、わずか30gほどの実がなったので、ネット上にあったレシピを参考にして何枚かの葉と一緒に漬けてみました。すると2週間ほどで果実の表面が溶け出してそれらしい色に。

 

 

 話題、課題山積ですが、とりあえず第1回のご報告です。

 

| ミルト | comments(0) | - | pookmark |
寒さは峠を越した?

 2月になってかなり冷え込み、2日は岩見沢で-16.6度、隣の江別市で-25.7度、長沼で-23度を記録しました。今から2週間前の1月20日ころは二十四節気でいう「大寒」といわれていますが、現実はどうなっているでしょう。道内の主な観測点で、日最低気温を過去30年の平均でみると次の通りです。札幌、岩見沢などは1月下旬、それ以外の多では2月1日前後に底があるようで、「大寒」とは相当なズレがあります。

 

 

そろそろやめてほしい「暦の上で」という表現

私たちにとって暦とは暮らしや仕事に関連づけられた物差しであり、変動する気象状況に惑わされない秤(はかり)でなければなりません。ところがテレビのニュースや気象情報で「今日は暦の上で立春ですが、寒さが〜」ギャップを強調する道具に使っています。二至二分(夏至・冬至と春分・秋分)は昼夜の関係を表した言葉として理解できますが、「立春」「雨水」「啓蟄」「立夏」などは現実との差が大きく、人々の判断を惑わすだけです。「啓蟄」?気温はマイナス、雪がどっさりあるのに、虫が顔を出すのかね。

 

| 開花・園芸情報 | comments(0) | - | pookmark |
エリカ受難の寒さと少雪

 昨年12月の日最低気温はマイナス15度を下回る日が9日もありました。しかも積雪深は過去最低で推移し、積雪ゼロで年を越したのは史上初。このため土壌凍結が厳しく、耐寒性が十分でない常緑樹はかなりの損傷があると思われます。たとえばエリカ、カルーナ、ミヤマシキミは勿論のこと落葉樹でも枯れ込むものがかなりありそうです。伏せて仮植・養生しているものでもどうなることやら。岩見沢の雪を運びたくなりますね・・・

 

1月12日はやっと20センチの積雪。

 

この差歴然〜岩見沢と安平町の積雪深(上段:cm)と日最低気温(下段:°C)

(安平町の気温はお隣・厚真町のアメダスデータ)

 

酪農地域の象徴・デントコーンの切り株が埋もれるのはいつのことでしょう

 

| 気象・天体 | comments(0) | - | pookmark |
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