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恵みの雨と金寿モクレン
 5月最後の日は全道的に肌寒く、私たち「みどり」の生産者にとっては恵みの雨となりました。植物はこれからがほんとうの成長期で水は欠かせません。空中湿度が低下する晴れた日のかん水だけでは限界があります。しかも広大な面積を占める露地苗の場合はそれさえ出来ません。したがって今日のような日は一週間に一度くらい必要なのです。



 この日、15年以上前にお世話になったお客様の別荘地を訪ねました。ご主人はすでに亡くなられたのですが、ご家族の方が綺麗に整備しており、建物の前には当時珍しかった黄花のモクレン(Magnolia accuminata)の改良品種「金寿」(M. accuminata 'Kinju')が満開の直前でした。

 この園芸品種は本州のある樹木生産者が改良されたもので、原種の花がやや緑帯びた黄色(黄緑色)であるのに対し黄色がより鮮やかなのが特徴です。通販会社では道南以南での栽培が可能としている記述が目立ちますが、そうではなく風当たりが強くない限り道央圏での栽培が可能なようです。ただ、根が粗く移植が難しい木なので、一度植えたら将来場所を変えないよう十分検討してから植え付けましょう。



 当時を懐かしく思い出しながら時の経つのを忘れ、雨の中この花に魅入っていた次第です。

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イコロの森のクロフネツツジ
 今が満開、見事です。こちらをどうぞ。

→→→イコロの森「ガーデン日記」
→→→当社ブログ「花とみどり日記」
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イコロのクロフネツツジ
 昨日夕方、久しぶりにイコロの森に行ってきました。お目当てのクロフネツツジが夕日を浴び、一層色鮮やかに満開。受付係の女性に株の大きさがわかる写真をブログに載せたいとお願いをし、ツツジと一緒に撮影させていただきました(世間ではこれをどさくさ紛れまたは役得といいます)





 話題になっているクロフネツツジの近くでエゾヤマツツジも負けじと満開(そうでない株もありますが)。やはりこちらのツツジは名の通り、ときどき陽光の差し込む林内にあるのがふさわしいようですね。



 帰路についたとき、雲の合間からわずかに顔を出す夕日がヤマツツジの花のごとく辺りを真っ赤に染めていました。27日(土曜日)から雨の予報が出ています。園芸店さん観光関係の方にはありがたくない天気模様となりそうです。


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花木は百花繚乱
 北国では5月下旬ともなると花木が花盛り。開花の順序がわからなくなるほど咲き乱れていますね。そこで今回は2種類以上の花木を同時に撮影してみました。後になって「この花が咲いていたとき、あれも咲いていた」ことがわかり何かと都合がよいので。

 フジの背景はやや終わりかけたエゾノコリンゴ。紫と白との配色は気品を感じます。



 北国を代表するライラックとその側で咲くオオチョウジガマズミ。どちらも香りの良い花木として知られています。贅沢な組み合わせです。



 今でも一番普及しているのはツツジとシャクナゲ。バラが開花し始めるまでの主役になっています。



 ひと昔前の庭つまり年配の方の庭はやはり派手な配色が好まれており、花木の種類が少なかった時代の証でもあります。



 派手といえば、こんな車が目の前を通過していきました。何という品種いや車種なのでしょうかね。


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ウメザキシバザクラ
 ジュウタンを敷き詰めたように咲くシバザクラは、宿根草の種類が少なかった時代は全盛でしたね。私個人的には赤系を主体とした様は心落ち着かずあまり得手ではありませんが、病害虫がほとんどみられなく丈夫なことも幸いして大規模な植栽が行われてきました。



 シバザクラもそうですが種、亜種、品種、園芸品種の区別をすることなく、花の色だけで話をする方が多く対応に苦慮することがあります。緑化・園芸業界の姿勢にも一因がありそうです。シバザクラ(Phlox subulata)として扱われているウメザキシバザクラ(P. douglasii=P.caespitosa)も例外ではありません。

 この両者にはいくつかの違いがありますが、簡単な見分け方は花弁の先端を見比べるとわかります。というわけで今回は一口知識程度でお許しを。



当社サイト参考ページ(その1)
当社サイト参考ページ(その2)

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