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国道231号線を行く(3)厚田-浜益

旧厚田村と旧浜益村の境に濃昼という集落がある。アイヌ語地名「ゴキンビリ(岩と岩の間つまり山の陰、滝つぼにしぶきが舞う)」の当て字で「ごきびる」という。思わず聞き返す読みに驚く。(ちなみに留萌管内苫前町に力昼(りきびる)がある。)かつての国道は海岸沿いにトンネルがあり、漁港、キャンプ場付近を通っていた。現在は集落の外側に新しいトンネルができたので、用事がないと通過してしまう。


 

新旧国道の他に濃昼山道があり、当初は厚田市街寄りの安瀬(やそすけ)までの約10km。江戸幕府の命で濱屋与三右衛門によって切り拓かれ、安政4(1857)年に竣工したそうだ。昭和46(1971)年、国道の開通により利用されなくなって荒れ果てたが、山道からの良好な眺めと歴史的経過を後世に伝えようと地元のボランティア「濃昼山道保存会」が結成された。10年の年月をかけた努力が実り、山道がよみがえったそうだ。

 

現在の国道から濃昼地区への道路標識

 

濃昼漁港付近の奇岩と

 

 

よく崩れないですね。驚きです。

 

 

難しいことはわかりませんが、こじんまりした港は今も昔も地元の人々の命綱であることに変わりはないと思う。わずか数十名の集落がいつまでもありつづけてほしいと願い、出発した。

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