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もうひとつの越冬対策

 道内の緑化・園芸生産業界では皆さん様々な工夫をして、冬の収入減に対応しています。私たちも同じで、春に向けての仕込み、冬山造材、除雪の請負のほか、新しい挑戦をしたことを思い出します。2003年の秋遅く、お得意様より、店先で販売するバラを供給するのでポット入れして、販売時期まで養生してもらえないかという相談がありました。

 

 

 そこで、見かけ重視ではなく出来るだけ芽吹きさせない状態の苗を提供し、消費者の不安を解消すべきとの考えを伝えたところ快諾していただきました。ビニールハウスは加温・促成栽培するための施設という概念を払拭。まだ寒さの厳しい3月の安平町で無加温で養生することになったのです。いつもは降雪・積雪が少ないのですが、豪雪に冷や汗をかいた年もあり、従業員の努力のおかげで無事に乗り切ることができました。多分この試みは業界では初めてだったと思います。これから数年して、あちらこちらの取引先、園芸屋さんでこの方法が普及していったようです。

 

 

 2004年以降、11年間(たぶん)トラブルなく出荷でき、お陰さまで従業員の給料、経費が捻出できたことに感謝した次第です。これまでバラ以外の輸入苗をポット入れしてノウハウを身につけましたが、実は根の粗いバラが最も簡単でしたね。

 

入荷した輸入苗の状態

| 冬を越すために | comments(0) | - | pookmark |
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