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不気味な草

 庭の除草をしていたら、不気味な草が固まっていたので、抜かずに調べたところサトイモ科ハンゲ属のカラスビシャク(Pinellia ternata)という奇妙な多年草でした。

 

 

佛炎苞(ぶつえんほう)という包みの中から種子・雌花が顔を出しています。

これは同じサトイモ科のミズバショウ、ザゼンソウと同じ仕組みの器官だそうです。

 

 

下に雌花または種子、上部には雄花があり、そこからひげのような長いものが伸びています。これは植物というより昆虫か未知の生命体という感じがして気味が悪い。繁殖はこの種子のほか花茎の途中や葉の基部にできる栄養繁殖器官(むかご、,珠芽)や切れた根でも増えるので厄介者だそうです。さてどうしようか。

 

三出複葉の付け根や花茎とその途中に出来るむかご

 

なお、植物名の頭にカラス、キツネ、イヌがついているものがありますが、その動物の種類とは関係がなく、あまりよい意味ではないことが多い様です。本種も「カラスの柄杓(ひしゃく)」の意で、水瓶から水をすくう柄杓は水道・蛇口の普及でほとんど見かけなくなりました。

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