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アンデスの珍しい果実

 南米エクアドル、チリの山岳地域(アンデス山脈)原産で、気候的に近いニュージーランドで改良されているナス科の野菜。糖度があるので小さなメロンとキュウリを合わせたような食感とあっさりとした甘みが病みつきになります。今から30年以上前のこと。改良園から発売されたので、苗を購入し苗畑のハウスで試験栽培し、秋遅く霜害の前に鉢植えしていた苗を事務所に取り込んで様子をみました。収穫した果実は地下室で管理したので、傷むことなく鮮度を保っていたと記憶しています。確か2月末まで、主に私と子供が喜んで食べていました。

 

ハウス栽培中のペピーノ(1985年)

 

 ハダニ、オンシツコナジラミ、アブラムシが購入した苗についていることもあるので、早くから防除することをお勧めします。ネットではトロピカルフルーツとして紹介されて誤解されますが、高温には弱いので25〜30度以下が理想です。最低気温は10度以上(短い時間でしたら5度まで)あれば大丈夫だったと記憶しています。

 

このころはまだ植物栽培の初心者で、摘果のこともよくわからず成らせ過ぎでした

 

 近は当時からあった品種のほかにいろいろあるようです。近年は温暖化に伴い、サツマイモ、落花生の栽培が出来るようになってきたとのこと。来年は家庭菜園の一品としてあれこれ再挑戦してみようかなと考えています。

 

当時は駒澤大学苫小牧短期大学の先生にお願いして、ハスカップなどの小果樹と一緒に成分分析をしていただきました。(なおこの大学は2003年に廃校になり惜しまれます。)

最近はなんでもかんでも糖度が高いものが好まれていて、個人的には閉口しています。このペピーノは日本ではマイナーな存在ですが、こちらの記事をご覧下さい。

「南米原産「ペピーノ」アンデスの恵みを農大ブランド化へ」

https://www.nodai.ac.jp/research/teacher-column/18889/

 

 

1985年当時の改良園さんパンフレットより

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