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将来の目(1)
  前回のブログでインターネットを利用したテレビ受信ソフトを紹介したが、自分の部屋には回線がないので今のところ利用できない。実はお盆のころ(8月16日)に25年間もの長きにわたってがんばってくれた東芝製19インチテレビが映らなくなってしまった。昨年からときどき画面が黄色味帯びることがあり、2011年の地デジ移行の時期まで頑張ってくれないかと期待していたので残念。

 設置しているサイドボードには19インチサイズが限界。新しいテレビを買わずに放置していたが先日の総選挙速報を部屋でゆっくり見たくなり、思いついたのがほこりをかぶっていた Performa5440(Apple:1996年製)であった。中古で入手したこのパソコンは、入門機とはいえ標準でTV/FMチューナーとビデオ入出力端子を備え当時としては先進的・画期的なモニター一体型パソコンであった。またこのシリーズでは最高性能を誇り唯一ブラックボディーであこがれの的になっていた機種でもある。前所有者が大切に使っていたため状態も良く、安価でわけていただくことができたので、当時人気沸騰の iMac を恨めしそうに眺めながらも5440を家族用に購入したのである。



 背面にあるチューナー端子に付属コードのプラグを付け替え、PCを起動しバンドルされている標準ソフト(ビデオプレイヤー)を立ち上げるとあっけなくテレビ画面が映し出された。設定画面で自動受信のボタンをクリックするだけで選曲可能なチャンネルリストが表示されるので初心者でも簡単にテレビを見ることができるようになっている。あらためてアップル社のすばらしさを感じた次第。


 立ち上がったテレビ画面を全画面に切り替え(写真上)ておき、ビデオプレイヤーのエイリアス(Windowsではショートカットという)をシステムの「起動項目」フォルダーに入れて再起動する。これによって標準装備されているリモコンのみで操作可能な「テレビ」となる。勿論必要なくなったキーボードとマウスをはずす。


 部屋の片隅に眠っていた13年前の古いPCに選挙速報が映し出された。あらためて当時のPC開発者の偉業に脱帽する。私のような凡人は歴史つまり時間が経過して初めて物事の善し悪しに気づかされることが多い。

 ふと、私たちの業界特にわずか10年ほどの歴史しかないガーデニングの世界をたどってみる。現在の様々な考え方、時流といわんばかりのスタイルが10年後どのように評価されるのだろう。10年後に耐えうるものなのだろうか。植物という生命を扱っているからこそ「将来の目」で今を見つめることが大切と思うのである。

 次の日、10年前に私が初めて作った個人庭を訪ね、庭主の話を聞きながら自分なりに検証することにした。「将来の目」を養う第一歩となることを期待して。
(旧ブログアップロード:2009年9月1日)

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