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イコロの森
 すでにご存じの方も多いと思いますが、バラの先生・工藤さんのブログ(12月3日付)で衝撃的な発表がありました。所有会社よりイコロの森ガーデンなどの施設を借り受け自ら営むことになったとのこと。綿密な計算と強い思い入れ、そして人材にも恵まれていることを武器に前向きな事業展開をされるのではないでしょうか。少なくてもこのような事業形態の組織(会社)は道内では類を見ません。この度の決断に深く敬意を表します。

 当社はこのガーデンとは特別な関わりがあり、造成前から様々な相談をされたことを思い出しています。間伐されず放置状態だった森(カラマツが植林されて約40年)を見学したとき、まず最初に皆抜せずに将来性のありそうな広葉樹を残すことを提案。当時の現場責任者Iさんが印を付けて歩いたのです。


 その後、本来であれば少ないながら貴重な表土を集めておき整地してから戻すのが常道ですが、ササ(ミヤコザサ)が多かった土地なので勿体ないと思いつつ地下深く埋めることを提案し、実行していただきました。後々のガーデン管理を考えると初期費用が多少かかっても譲れない方法でした。30年間苗畑経営してきて、除草経費が最も比率が高いことを肌で感じていたからです。草某々では入場料をいただけませんからね。

 そして、残した広葉樹。当然、根が浅く広がりもないので何時倒れるかどうかわからないという危険性をはらんでいました。案の定、造成直後に襲った台風(強風)で、その何割かを失いましたが、むしろこの洗礼は好都合でした。ガーデン完成後に倒れたのでは大変なことになるので。その後も写真番号1のシウリザクラ、5番のハルニレのように何本か倒れ今の姿があります。

 そして当初バランスの悪かった木がどうなっていくか注目しています。日当たりが良くなった現在、幹から枝が出始め、枝・葉の茂りが多くなってきました。後20〜30年もすれば立派なシンボルツリーになることでしょう。私はとてもそのときを見届けることが出来ないのは残念ですが、イコロの森が心に響くガーデンとしてますます発展していくことを願っています。




何としてでも矢印のところから枝を切りたい衝動に駆られます。
果たして届く梯子はあるのでしょうか。挑戦してみたい方はいませんか。

| イコロの森 | comments(0) | - | pookmark |
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