SEARCH THIS SITE.
CATEGORIES
ARCHIVES
Calender
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< November 2017 >>
MOBILE
qrcode
PROFILE
OTHERS
冬囲いの断熱効果(1)

そろそろ冬囲いをはずそうかという時期になってから何故この話題?と言われますが、ちょっとおつき合いを。

 

 雪国では積雪による折損、寒風や乾燥による被害などを考えると冬囲いが省略できません。中低木は単独で写真の1または2の方法で囲うのが一般的です。その中で2のようにむしろやそれに準じる化学繊維・園芸資材で囲う場合は、保温効果も期待しているのではないでしょうか。しかし園芸のプロはその様な効果はほとんどないか皆無と断言しています。さてどちらが正しいのでしょうか。どちらにしても明確な根拠が示されていないように思います。

 

 

 そこでいくつかの仮説に基づいた冬囲いを行い、外気温と囲い内部の温度、積雪、風速を測定し検証しました。その結果を次のグラフに表すと、明らかに温度差があることが解ります。勿論全ての環境、気象条件でこのようになるとは限りません。また断熱効果が植物の耐凍性向上とうまく連動しているか別に検討する必要がありそうです。詳しい結果は省略しますが、積雪があることを前提に、耐寒性に少し問題のある樹木・花木を越冬させることができるかもしれません。

 

このグラフは重要なことをもうひとつ示唆しています。さて・・・?

| 冬囲いを科学する | comments(0) | - | pookmark |
| 1/1PAGES |