暑さで
メインのPCが熱暴走してあっぷあっぷしている最中、イコロの森にお邪魔しました。工藤さんの取り計らいで職員さんの労をねぎらう夕食会に招待されたのです。
仕事を終え後片付けを済ませた夕方6時過ぎ、工藤さんの乾杯の音頭で始まりました。曇天で心地よい風が吹くイコロの森は最高でしたよ。PC君すまないねぇ。
地元産の牛肉に舌鼓を打ちながらのビールとシングルモルトのスコッチ。久しぶりに贅沢なひとときを過ごさせていただきました。皆さんありがとうございます。この場を借りてお礼申し上げます。この肉は
植苗レイクファームさんで生産されている黒毛和牛でしょうか。普段はとても口に出来ませんが、こだわりを持って育てられた肉牛は違いますね。
炉を囲みながら臨時の職員さんをひとりひとり「面接形式」で紹介していただきました。とにかく人の名前はすぐに忘れる失礼極まりない私ですが、こうしてお話をする機会を設けていただいたので覚えることができました。皆さんイコロが好きで務めているそうで遠く本州からわざわざ面接に来た方もいます。気合いの入れ方が違いましたね。正職員さんを含め持ち味を生かしイコロの森を盛り上げようとがんばっています。
さてその日は森の学校に併設された部屋に泊めていただきました。シンプルな作りですがベッドのクッションもよく、水回りは清潔感がありとてもよい造りになっています。窓からはなにも飾られていない自然なみどりが目に飛び込んできます。これで素泊まり3000円は安い!自炊できるコーナーもあるので長期滞在も可能です。当日は東京から来て
乗馬を楽しみながら宿泊しているお客さんがいました。昼食と夕食はレストランを利用しているとのこと。今度は家族でも連れていきたいと思います。
翌朝、4時半起床。みずみずしくしっとりとした緑のなかを散策。ガーデンの管理状態も確実に向上していることを感じました。植物は正直です。皆さんが頑張っている賜物でしょうね。大きく育ったスモークツリーと白花のブッドレヤはシンプルなデザインの建物ともよく馴染んでいて、「大人のガーデン」にふさわしい雰囲気を醸し出しています。他ではなかなか味わえません。地元のみならず本州のからの来園者も一度訪れると虜になると聞いていますがわかる気がします。