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炎天下

7月の終わりから今日にかけて30度超えが続いていますが、当社苗畑では取引先の若い方が汗だくでヒバを掘っています。今日で2日目、お疲れ様です。

 

 

 近くのデントコーン畑では実が入り始めたようです。厳しい自然環境でもすくすくと育つ様に品種改良されているのですね。軟弱?な園芸の世界とはこんなにも違うのかと感心するこのごろです。

 

たくましいですね。低温、砂塵嵐並みの強風、干ばつ気味の天候続きも何のその

 

 

 私は近くで背負い式の噴霧器で除草していたのですが、半日で2〜3kg減。しかし水分が抜けただけなので、帰宅後の水分補給で元の木阿弥(笑)

 

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不気味な草

 庭の除草をしていたら、不気味な草が固まっていたので、抜かずに調べたところサトイモ科ハンゲ属のカラスビシャク(Pinellia ternata)という奇妙な多年草でした。

 

 

佛炎苞(ぶつえんほう)という包みの中から種子・雌花が顔を出しています。

これは同じサトイモ科のミズバショウ、ザゼンソウと同じ仕組みの器官だそうです。

 

 

下に雌花または種子、上部には雄花があり、そこからひげのような長いものが伸びています。これは植物というより昆虫か未知の生命体という感じがして気味が悪い。繁殖はこの種子のほか花茎の途中や葉の基部にできる栄養繁殖器官(むかご、,珠芽)や切れた根でも増えるので厄介者だそうです。さてどうしようか。

 

三出複葉の付け根や花茎とその途中に出来るむかご

 

なお、植物名の頭にカラス、キツネ、イヌがついているものがありますが、その動物の種類とは関係がなく、あまりよい意味ではないことが多い様です。本種も「カラスの柄杓(ひしゃく)」の意で、水瓶から水をすくう柄杓は水道・蛇口の普及でほとんど見かけなくなりました。

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試験植栽

 寒さの厳しい冬を乗り切る(越冬する)ためには、自社苗畑・敷地にて試験してから世に出す(販売する)ことが義務と考え、ここで5年間以上様子を見てから量産してきました。当社苗畑の最低気温は帯広より厳しいので、道東・道北の一部を除き安心して使っていただいています。それでも失敗したことがあり、なかなか生き物の取り扱いは難しいですね。お陰さまで、厳寒地でのノウハウは実践でも学びながら、いろいろと習得してきたと思っています。

 

 そのひとつに当社が力を注いできたエリカ(ヒース)とカルーナ(ヘザー)ですが、今年も当園では春一番の花木として無事開花しています。しかしついに日の目を見なかった種類があるのです。それは夏の暑さに弱い、少雪の冬は寒さと風で傷む、湿雪の多いところでは蒸れるので、気候的には極めて適応範囲の狭い品種X君。他にはない特異な性質がありますが、とても世に出せず、苗畑でひっそりと生きながらえています。

 

本州以南の暖地は勿論、北海道の気候でも健全に育たない気難し屋のX君

 

 昨今の花木・バラは十分な耐寒試験をせず、ハーディネスゾーン・ナンバーだけで判断して失敗する事例が増えています。スコッチウイスキーのように、自社で10年以上熟成したものを世に出せるといいのですが・・・

 

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