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国道231号線を行く(5)増毛町

231号線の終点ひとつ手前の増毛(ましけ)町は7年ぶりだ。最近になってJR留萌本線の増毛ー留萌間が廃止になり寂しくなったが、酒造会社、果樹園、歴史ある町並みがあり、観光客がよく訪れる。このところ新型コロナで厳しい状況が続いているが、何とか乗り越えてほしい。

 

高倉健出演の映画「駅」のロケで「風待食堂」として使われた歴史ある建物

現在は旧増毛駅前にある観光案内所となっている。この温もりがなんともいえない!

 

そうこうしているうちにすっかり遅くなったので、留萌経由で帰路につく。今回は取り留めなくドタバタと走っただけなので、いずれあらためて訪ねてみようと思う。

 

 

 

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国道231号線を行く(4)浜益-雄冬

 次はかつての難所、送毛(おくりげ)地区。2014年、新しいトンネルが出来たので、難なく通過。しばらく海沿いを走ると急に開けたところが浜益の市街で、信号交差点を右折すると新十津川、滝川に通じる国道451号線。旧送毛トンネルができる前はここを通って札幌に行ったそうだ。

 

 

市街地の東には標高739メートルの印象的な黄金山(浜益富士)

 

 浜益村中心部からしばらく進むと、かつて「陸の孤島」と呼ばれた雄冬(おふゆ)に着く。当時、陸路で浜益からは無理で、増毛側から山側を迂回する増毛山道(現在は非公開)があり、幕末の探検家・松浦武四郎がこの道を何度か通ったそうだ。しかしこの山道も冬は閉鎖されていたので船が唯一の交通手段。海が荒れると長い間孤立したとのこと。

 

集落の少し手前にある白銀の滝が疲れを癒してくれる。

 

 雄冬の集落は、道路が開通し便利になったにもかかわらず人口が流出し続け、今では風前の灯。集落にあるドライブイン兼民宿のサイト「レストハウス雄冬には食事メニュー以外も紹介されていて興味深い。よろしかったらどうぞ。

 

展望台のある山頂に向かう途中、柱状節理が見られる

 

増毛に向かう途中に、今にも崩れ落ちそうな岩があった

 

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国道231号線を行く(3)厚田-浜益

旧厚田村と旧浜益村の境に濃昼という集落がある。アイヌ語地名「ゴキンビリ(岩と岩の間つまり山の陰、滝つぼにしぶきが舞う)」の当て字で「ごきびる」という。思わず聞き返す読みに驚く。(ちなみに留萌管内苫前町に力昼(りきびる)がある。)かつての国道は海岸沿いにトンネルがあり、漁港、キャンプ場付近を通っていた。現在は集落の外側に新しいトンネルができたので、用事がないと通過してしまう。


 

新旧国道の他に濃昼山道があり、当初は厚田市街寄りの安瀬(やそすけ)までの約10km。江戸幕府の命で濱屋与三右衛門によって切り拓かれ、安政4(1857)年に竣工したそうだ。昭和46(1971)年、国道の開通により利用されなくなって荒れ果てたが、山道からの良好な眺めと歴史的経過を後世に伝えようと地元のボランティア「濃昼山道保存会」が結成された。10年の年月をかけた努力が実り、山道がよみがえったそうだ。

 

現在の国道から濃昼地区への道路標識

 

濃昼漁港付近の奇岩と

 

 

よく崩れないですね。驚きです。

 

 

難しいことはわかりませんが、こじんまりした港は今も昔も地元の人々の命綱であることに変わりはないと思う。わずか数十名の集落がいつまでもありつづけてほしいと願い、出発した。

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